【バスソルトの注意点】浴槽を傷めるか知っておきたいポイント解説
近年では美容によいとバスソルトが注目されており、プレゼントでいただくこともあります。
初めてバスソルトを使われる方は
「注意点はある?」
「浴槽に影響はない?」
など疑問を抱くでしょう。
今回は「バスソルトを使うときの注意点」を解説します!
バスソルトを使うときの注意点
バスソルトを使うときに注意したいポイントが以下の3つです。
- 浴槽を傷めないか
- 追いだきができるか
- 敏感肌でも使えるか
それぞれ解説していきます。
バスソルトは浴槽を傷める?影響はある?
バスソルトは一般的な家庭で使用されている、強化プラスチックの浴槽であれば傷つく心配はありません。
現在は強化プラスチックの浴槽がほとんどであり、バスソルトを使っても大丈夫です。
心配な場合はメーカーに問い合わせましょう。
木製やホーロー、天然・人工大理石の浴槽は傷がついたり、シミになることもあります。
しかし、これらの材質の浴槽はバスソルトに関わらず、 他の入浴剤でも傷やシミの原因となることがあります。
追いだきができる?
バスソルトは種類によって、追いだき可能なタイプとできないタイプがあります。
追いだき可能なタイプは塩(ナトリウム)を極限まで除去しており、 できないタイプは塩を除去していません。
塩は追いだきで使用する配管を傷つけたり錆びさせたりすることがあるため、注意が必要です。
バスソルトのパッケージや製品サイトにて、追いだき可能かできないか
記載されているので確認しましょう。
定期的に風呂釜用洗浄剤などでお風呂のお掃除をすることをおすすめします。
敏感肌でも使える?
敏感肌の人でも使えるバスソルトはあります。
塩(ナトリウム)が極限まで除去されているバスソルトは、皮膚の刺激を感じないでしょう。
一方、塩が多く含まれているバスソルトは刺激が強く、肌トラブルの要因となることがあります。
また、バスソルトに含まれている添加物にも注意しましょう。
添加物はバスソルト以外の入浴剤でもいえることですが、含まれている香料や着色料などによっては肌に合わないことがあります。
バスソルトは入れすぎに注意
バスソルトは付属のスプーンでパッケージ内のバスソルトをすくい、お湯に溶かすタイプがほとんどです。
その際、定められた量以上に入れすぎないよう注意しましょう。
バスソルトはナトリウムとミネラルが豊富に含まれており、発汗作用があります。
バスソルトを入れすぎると発汗作用が助長され、のぼせるかもしれません。
バスソルトの量は製品によって異なります。パッケージに記載された量を使用しましょう。
バスソルトだけじゃない!お風呂のときに注意したいこと
バスソルトだけでなく、お風呂のときに注意したいことを紹介します。
1.湯の温度は38°~40°
湯の温度は38°〜40°のぬるま湯を目安にしましょう。
温度が高すぎるとのぼせたり、体に負荷がかかりすぎることがあります。
2.水分補給を忘れずに
お風呂は体が温まり汗をかくので、水分補給をしっかりしましょう。
特にバスソルトはナトリウムとミネラルが含まれており、発汗作用がつよくあります。
バスソルトを使用した日は、いつも以上に水分補給をすると安心です。
3.脱衣所は暖める
脱衣所は暖めておきましょう。
お風呂で体が温まった後に温度が低い脱衣所へ移動すると、温度差により体に不調をきたすことがあります。
特に冬場の脱衣所は寒いですよね。
ヒーターなどを使い、暖めておくとよいでしょう。
まとめ:注意点をおさえてバスソルトを使おう
今回は「バスソルトを使うときの注意点」を解説しました。
初めて使うバスソルトは分からないことがありますが、 浴槽の材質やバスソルトの種類によってはいつも通り使うことができます。
そして、バスソルトを使うときは定められた量を守りましょう。
また、バスソルトだけでないお風呂の注意点を紹介したので、参考にしてくださいね。
注意点をおさえれば、バスソルトをつかった癒しのお風呂時間を過ごすことができますよ。
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