BLOG ブログ
ブログ
ブログ

バスソルトと塩の違いは?原材料と塩分濃度についても紹介!

塩湖の模様

お風呂タイムに注目されているバスソルトですが、
バスソルトという名前からも「食塩と関係がある?違いは?」と疑問を抱くことがあるでしょう。
そして、バスソルトが食塩と変わらないのであれば、
食塩をバスソルトの代用にしてもよいのではと考える方が少なくありません。
そこで今回は「バスソルトと塩の違い」を中心に、
バスソルトの原材料から塩分濃度も紹介します。

バスソルトと塩の違い

ピンク系のバスソルト

バスソルトと塩は成分が全く違います。
塩は料理用に精製されており、ほとんどが塩化ナトリウムです。
対してバスソルトは、ナトリウムだけでなくカルシウムや
マグネシウムといったミネラルが多く含まれてます。
ミネラルは美肌に導く効果があるといわれており、
入浴剤として使うことで肌のすみずみまで効果が期待できるのです。
加えて、保湿効果もあるので体の芯から温まり、汗をかくことができます。
料理用の塩にはミネラルがほとんど含まれていないため、
上記のような美肌や保温といった効果は期待できません。
そのため、バスソルトの代用として食塩は使用できません。

バスソルトの原材料は2種類!違いは?

バスソルトの原材料は2種類あり、
天然塩と海水から抽出した硫酸マグネシウムがあります。

バスソルトの原材料である天然塩とは

ヒマラヤ岩塩の粒と粉状のもの

天然塩が原材料のバスソルトは、ミネラルが多く含まれている産地で採取されています。
バスソルトの産地は死海の塩やヒマラヤ岩塩、国産の天然塩やヨーロッパ岩塩が有名であり、
これらの産地の塩がバスソルトとして使われていることが多いです。

バスソルトの原材料である硫酸マグネシウムとは

硫酸マグネシウムが原材料のバスソルトは、
イギリスのエプソムという地域で発見されたことから「エプソムソルト」といわれます。
見た目が塩に似ていることからソルトの名がつきましたが、
塩分はほとんど含まれていません。イタリアでは古くからエプソムソルトが愛用されてきました。

バスソルトの塩分濃度はどのくらい?

サラサラなバスソルト(ピンク系)

バスソルトには原材料が2種類あり、天然塩と硫酸マグネシウムがあると説明しました。
そこで「天然塩のバスソルトはどのくらいの塩分が含まれている?」と気になる方がいるでしょう。
どのくらいの塩分濃度が含まれているのかというと、製品によって大きく異なります。
ちなみに、死海の海の塩分濃度は約30%であり、一般的な海と比較して約10倍もの塩分が含まれています。
しかしながら、バスソルトにそのままの塩分が含まれているとは限りません。
製品によって異なりますが、成分が精製されているバスソルトが多いです。
なお、塩が多く含まれたバスソルトは浴槽を傷める要因となるため、
バスソルトを使用した後の浴槽は速やかに流しましょう。
加えて、追いだきは配管を傷める恐れがあるため、してはいけません。
浴槽や配管を傷めることから「使いづらい」と感じたかもしれませんが、
塩を極限まで抜いたバスソルトであれば大丈夫です。
浴槽を傷めず追いだきも可能なため、いつも通りお風呂が使用できますよ。

塩が極限まで除去された天然塩のバスソルト

ドライフラワーとピンク系バスソルト

バスソルトには種類がありますが、
塩をなるべく取り除いた天然塩のバスソルトであれば浴槽や配管を傷める心配がありません。
加えて、洗濯槽を傷めないため残り湯を洗濯に使用することもできます。
なお、塩を取り除いたからといって、バスソルトの効果が
無くなるというわけではないので安心してください。
豊富に含まれているミネラルが美肌に導き、体がポカポカ温まる効果も期待できます。
塩が極限まで除去された天然塩のバスソルトであれば、
効果を実感しながら日常でも使いやすいですね。

バスソルトと塩の違いは成分!

EPSOPIAの中身

今回は「バスソルトと塩の違い」を紹介しました。
バスソルトと塩は含まれている成分が全く違います。
食塩はバスソルトに代用できないので注意しましょう。
また、バスソルトの原材料は天然塩と硫酸マグネシウムの2種類あります。
好みに合う種類を使用するとよいでしょう。
そして、天然塩が原料のバスソルトを使用する際は、
塩が極限まで除去されたものがおすすめです。
浴槽を傷つけず追いだきも可能なため、気兼ねなく使えますよ。
バスソルトの効果を実感しながら、楽しい入浴タイムを過ごしましょう。

お肌に優しい無添加のバスソルトを探しているのであれば、エプソピアがおすすめです。

今なら最大55%OFFで購入できるので、ぜひチェックしてみてください。