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バスソルトはなぜ温まる?その理由と温め効果がより実感できる入浴方法を紹介

ベージュ基調のおしゃれなバスルーム

体がポカポカ温まるといわれるバスソルト。
「バスソルトはなぜ温まるの?」と不思議に思うことはないでしょうか。
なぜ温まるのか理由がわかれば、安心してバスソルトを使うことができますよね。
そこで今回は「バスソルトはなぜ温まるのか」という疑問にお答えしながら、
併せてバスソルトで温まる効果をさらに実感する方法も紹介します。
バスソルトを使われるときは、ぜひ参考にしてください。

バスソルトはなぜ温まる?

入浴を思わせるバスタイムグッズ。
タオル、スポンジなど

バスソルトを入れたお風呂が温まる理由は「ミネラル」にあります。
自然から生まれたバスソルトは多くのミネラルが含まれており、このミネラルが体を芯から温めるのです。
ミネラルには塩化ナトリウム、カルシウムや鉄分、マグネシウムなどが含まれています。
これらのミネラルには熱の伝わりがよくなったり、血のめぐりをよくしたりと嬉しい効果がたくさんあります。
そのミネラルが豊富に含まれたバスソルトをお風呂に溶かすことで、
皮膚と皮膚表面をめぐる血液が温まり、体の芯から温まるのです。
そして、ミネラルに含まれる塩は、入浴中に体の表面に薄い膜を張ったようになります。
この膜の効果でお風呂上りは湯冷めしづらく、いつものお風呂より長い保温効果が期待できます。

バスソルトで温まる効果をさらに実感するために

「バスソルトはお風呂に溶かすだけでよい」と思われるかもしれません。
確かにお風呂に溶かして入浴するだけで効果が実感できるのですが、さらに効果を実感する方法があります。
バスソルトで温まる効果をさらに実感できるお風呂の入り方を紹介します。

1.湯の温度は38°~40°

給湯器でお湯はりの設定をするようす

お風呂の湯の温度は38°〜40°と熱すぎない温度にしましょう。
熱すぎる温度だと、効果を実感する前にお風呂からあがりたくなります。
そして、熱いお風呂は体に刺激となるため、おすすめしません。
38°〜40°のお風呂を沸かしたらバスソルトを溶かしましょう。

2.適切なバスソルトの量を溶かす

バスソルトは適切な量を溶かすことで、効果を実感できます。
少なすぎる量だと体が温まるのか分かりづらいです。
反対に、バスソルトを入れすぎると体が温まり汗がどんどん流れるので、のぼせるかもしれません。
製品によって適切な量は違うため、パッケージを確認しましょう。

3.バスソルトの溶け残りがないように

EPSOPIAのフレーク

バスソルトは溶け残りがないように、しっかり溶かしましょう。
バスソルトの中には溶けにくいバスソルトもあり、効果を実感するには溶かしたほうがよいです。
本サイトで紹介しているバスソルト【EPSOPIA】はお風呂に入れるとすぐ溶けるので、とても使いやすいですよ。

4.入浴時間は15分~20分

時を刻む青い砂の時計

入浴時間は15分〜20分がおすすめです。
ゆっくりお風呂につかることで、体が芯から温まると実感します。
「15分もお風呂に浸かれない」という方は、お湯の温度が40°近ければ38°に下げたり、
スマホを防水ケースに入れて音楽や動画を楽しんだりしてもよいでしょう。

5.お風呂あがりはシャワーで洗い流さなくてOK

ふわふわな白いバスタオル

お風呂上りは体に薄い膜が張っている状態なので、シャワーで洗い流さなくてよいです。
そのままバスタオルで水分を優しく拭き取りましょう。
お風呂にあがった後も、長い時間体が温まっていることを実感します。

まとめ:バスソルトで温まる理由はミネラル!

お風呂あがりには瓶の牛乳

今回は「バスソルトはなぜ温まるのか」を紹介しました。
バスソルトが温まる理由はミネラルにあります。
ミネラルは普段食事からとっており、私たちの体に欠かせないものです。
そのミネラルが含まれたバスソルトをお風呂に溶かすことで、体の芯から温まことができます。
本記事で紹介した使い方を参考に、バスソルトを使ってみてくださいね。

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