お風呂でスマホは良くない?防水はどこまで大丈夫か?
![湯船に浸かりスマートフォンを見ている女性](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/2b52622dfc2bf5e21b3352bec111aa79.jpg)
お風呂にスマホを持ち込みたい人は「防水は大丈夫?」「故障しない?」と気になるのではないでしょうか。
この記事では、お風呂でスマホを使うときの注意点と起こりうることを紹介しています。
あわせてスマホの防水グッズも紹介しているので、お風呂でスマホを使うときに参考にしてくださいね。
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お風呂でスマホを使うときの注意点
![たくさんの水滴がついているようす](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/d0c8736bcb71a0616857a48be5096871.jpg)
まずは、お風呂でスマホを使うときの注意点を紹介します。
耐水と完全防水の違い
耐水機能があるスマホは完全防水とは異なり、水の濡れ方によっては故障します。
耐水とは、水の飛沫や噴流に対する耐性のことをさします。
噴流とは、蛇口から出る水のように、小さな出口から一方向に水が流れ出ることです。
対して完全防水とは、完全に機器に水を通さないことで、
常に水中で操作していても動作に影響がないものをさします。
つまり完全防水でなく耐水機能のあるスマホをお風呂で水没すると、故障するということです。
スマホの種類によってどの程度の水に耐えられるかが異なるため、
自分のスマホの防水基準を確認すると安心です。
スマホの防水基準
防水機能のあるスマホには「IP〇〇」と国際的な防水基準が表記されており、
どの程度の水であれば防げるのかわかります。
IPに続く左側の〇は防じん(空気中のちりやホコリを防ぐ)基準、右側の〇は防水基準です。
〇には数字が入り、数字が大きいほど高い性能であると証明されます。
なお、防じん機能がなく防水機能がある場合は、IPX〇と表記されます。
数字ごとの詳しい防水基準は以下のとおりです。
IPX0 | 防水性能無し |
IPX1 | 垂直に落ちてくる水滴による影響はなし |
IPX2 | 垂直より左右15°以内からの降雨なら影響なし |
IPX3 | 垂直より左右60°以内からの降雨なら影響なし |
IPX4 | あらゆる方向からの飛沫に対して防水性能あり |
IPX5 | あらゆる方向からの直接噴流に対して防水性能あり |
IPX6 | あらゆる方向からの強い直接噴流に対して防水性能あり |
IPX7 | スマホを水中に入れても水の侵入なし (水面下15cm~1m/30分間の規定内の場合) |
IPX8 | 水中での使用が可能 (メーカーと機器により規定あり) |
IPX8の高い防水機能であっても、メーカーと機器によって規定がありますので、取扱説明書を確認しましょう。
お風呂や温泉など水の温度が高い場合や、塩素が含まれたプール、
塩分濃度が高い海は規定外であるケースがあります。
電子機器と水の相性
電子機器は水と相性が悪く、お風呂での取り扱いに注意が必要です。
その理由は、水は電気を流すため、電子回路に水がつくと本来流れてはいけない箇所に
電流が流れてしまい、故障やショートの要因になるからです。
ショートとは決められた回路を通らず近道することをいい、ショートが起きると大きな電流が流れて発火し、
火災を起こすケースがあります。
湿気も注意
スマホをお風呂で使うときは、湿気にも注意しましょう。
お風呂は湿気が80%ほどあり、鏡や壁など曇って水滴が浮かぶことがありますが、
それはスマホでも同じです。
湿度が約60~70%以上の環境でスマホを使用する場合は注意が必要といわれています。
湿気によって水が浮かび、湿気は充電部分や本体の接続部位から、スマホの内部に侵入します。
そこで湿気が水になると、電子回路が故障したりショートしたりするため、スマホが故障する恐れがあります。
お風呂でスマホを使うと起こり得ること3つ
![画面にビックリマークが出ているスマートフォンを左手に持っている人](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/3ae12ec06fbf9186dabf7126e37c63b5.jpg)
お風呂でスマホを使うと起こり得ることを3つ紹介します。
1.スマホの故障の原因に
お風呂でスマホを使うと、水を浴びたり湿気の影響を受けたりするため、故障の原因になります。
またうっかり湯船にスマホを水没してしまい、故障するケースもあるでしょう。
水に濡れた場合の故障は保証対象外であり、修理にかかる金額が高くなる傾向にあります。
修理料金は、機種や正規店、非正規店で金額は異なりますが、
例えば、
●ドコモの場合 Android ケータイ補償加入の場合(税込)上限 3,300円
iPhone Apple (保証あり)12,900円
●詳しくはこちら→修理代金の目安
●ソフトバンクの場合 あんしん保証パック(月額550円)加入者 7,150円
●詳しくはこちら→あんしん保証パックサービス
またスマホの状態によっては修理ができないことや、修理をしてもデータが消えているケースもあります。
2.感電する可能性も
海外では、お風呂で充電中のスマホを使い、感電で亡くなったという事故があります。
スマホに防水機能はあっても充電器には防水機能がないものがほとんどで、
充電器が水に触れると感電するため、決してお風呂で充電してはいけません。
また充電していないスマホをお風呂で使った場合でも、感電するリスクはゼロとはいえません。
3.スマホ依存
お風呂でスマホを使うことを習慣にしていると、スマホ依存となるリスクがあります。
スマホ依存とは、スマホを使うことで生活リズムが乱れたり、
勉強や仕事に問題がでたりしているにも関わらないのにスマホが止められず、
スマホが使用できない状態が続くとイライラして落ち着かなくなる精神的な依存をいいます。
アルコール依存やギャンブル依存と同じ原理で、自分自身をコントロールできなくなってしまうのです。
スマホ依存を予防するには、スマホを使わない時間を取り入れることが大切です。
防水(耐水)でも結露はおこる
![左手にスマートフォンをを持ち右手で画面を拭いている人](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/c554e7e7d385c533a6ec79369401c8e9.jpg)
防水機能のあるスマホでも内部に結露がおこり、
水に濡れたときと同じ状態になるため故障の要因となります。
濡れていると目で確認できればすぐに拭き取ることができますが、
内部は確認することができないません。
写真がきれいに撮れなくなったり、音の不具合が起きたら結露が原因と考えられるでしょう。
また、結露は寒い場所から暑い場所へ移動したときや、湿度の高いところでおきやすいです。
結露を予防する方法は、温度差のあるところへ移動した場合は、
スマホの使用による熱の上昇を抑えるためにすぐに使わないことです。
また、湿度の高いところではスマホを使用しないことや、
湿度の影響を受けないように防水ケースに入れる方法もあります。
お風呂でのスマホ防水グッズ3選
スマホをお風呂で安全に使うには、防水グッズを使いましょう。
防水グッズを正しく使えば、スマホの故障を防げます。
お風呂でのスマホ防水グッズを紹介します。
1.防水ケース
スマホ専用の防水ケースは、スマホの水濡れや湿気が予防できます。
またタッチに反応しやすく、操作のストレスがあまりかかりません。
防水ケースはサイズがさまざまなので、自分のスマホに合うサイズを選びましょう。
防水ケースを使うときはしっかり口を閉じ、水や湿気が入らないようにします。
結露がおきることがあるため、脱衣所とお風呂の気温差をつくらないようにしたり、
換気をして湿度を下げたりしましょう。
![無印良品 スマートフォン用防水ケース・大](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/728d91d358a06d69bcb2e58f3221c91e.jpg)
2.ジップロック
調理用保存袋のジップロックもスマホの水濡れや湿気が予防できることに加え、
安く手に入りやすいメリットがあります。
しかし防水ケースほど丈夫ではないため、繰り返し使用すると、
操作する時に爪が触れた部分やジップロックの折り目から穴が開くこともあります。
防水ケースと同じように、結露がおきることがあるため、
脱衣所とお風呂の気温差をつくらないようにしたり、換気をして湿度を下げたりしましょう。
![防水クリアケース スマートフォン ワイドタイプ](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/79083a906ce7456437f9d3db9cb57eda-1.jpg)
3.スマホスタンド
スマホスタンドはスマホを持たなくてよいため、水没のリスクを減らせます。
防水ケースやジップロックを使用していても、閉じる口が空いていたり穴が開いていたりすると、
水没したときに水に濡れてしまいます。
防水ケースやジップロックに加えて、スマホスタンドを利用すると安心です。
またスマホを持たずに操作できるため、お風呂に浸かりながらでも操作しやすいメリットがあります。
![浴室の壁に磁石でついているマグネットバスルーム スマートフォンスタンド ホワイト](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/229bd3b57421c4b4b1d9bbd1e150e63b-1.jpg)
まとめ:お風呂にスマホを持ち込むときは慎重に
![スマートフォンとドライバーなどの工具が置かれている](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/ab433ba281b9c442fcc52620db48521e.jpg)
お風呂にスマホを持ち込むと、水没や水濡れ、湿気などの影響によって故障することがあります。
またスマホの防水機能が高くても、湿気や結露による影響は受けます。
そして感電する恐れやスマホ依存といったこともあるため、スマホの扱い方や付き合い方に注意が必要です。
お風呂でスマホを使用するときは、紹介した防水グッズを使用して慎重に使用しましょう。
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