重曹とクエン酸を風呂で利用は危険?効果など、知っておきたい注意点
![ガラスの蓋つき容器に入っているクエン酸と重曹](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/61ea346e0dec2b09860632bcfe3173a9.jpg)
「重曹とクエン酸を風呂で使うと危ない?」
「それぞれどんな効果があるの?」と、風呂で使いたい人は気になるのではないでしょうか。
重曹とクエン酸は価格が安く、ドラッグストアで簡単に手に入るため、活用方法が知りたいですよね。
この記事では、重曹とクエン酸の特性と、風呂で混ぜるときの注意点を紹介しています。
あわせて、重曹とクエン酸の風呂掃除のコツも紹介していますので、日頃の掃除の参考にしてください。
お肌に優しい無添加のバスソルトを探しているのであれば、エプソピアがおすすめです。
エプソピアは100%国産無添加の入浴剤で、赤ちゃんの入浴にも使用できるほど肌に優しいつくりになっています。
お肌に不足しがちなミネラルやマグネシウムを補給して美肌効果があり、睡眠、疲労回復にも効果的です。
今なら最大55%OFFで購入できるので、ぜひチェックしてみてください。
入浴での重曹とクエン酸の特性と利用方法
![湯船にお湯をはっているようす。蛇口からお湯が出ている。](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2023/08/20f7c13487f0e73d51f5763e1565d37f.jpg)
重曹とクエン酸は、その特性から入浴剤に含まれていることが多いです。
それぞれの風呂での効果を紹介します。
重曹がもたらす風呂での効果
重曹は水を軟らかくしますので、重曹を風呂に入れると肌あたりのよい水になります。
また、血のめぐりをよくしたり、肌を軟らかくしたりする効果も期待でき、
体が温まってなめらかな肌へ導く効果が期待できます。
そして、重曹は消臭剤としても使われていますので、体臭や汗の臭いが軽減する可能性も。
加えて洗浄剤としても効果があるため、皮脂汚れや石鹸カスなどの浴槽の汚れが落としやすくなります。
クエン酸がもたらす風呂での効果
クエン酸も重曹と同じように水を軟らかくしますので、肌あたりのよい水になります。
また、肌の古い角質を取り除く効果があることから、肌をなめらかにしたり、
肌のトーンを明るく見せることができます。
加えて、クエン酸によって肌が弱酸性になりますので、
肌表面の細菌が増殖することによる体臭を軽減する可能性も。
さらに、浴槽の水垢などの汚れを落とす作用もありますので、
掃除が楽になるメリットもあります。
重曹にクエン酸を混ぜると危険?利用上の注意点
![重曹とクエン酸](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/4b5ffcba8ee4292e45a4f1fa7f985716.jpg)
重曹とクエン酸を混ぜることは、基本的には危険ではありませんが注意が必要です。
利用上の注意点を紹介しますので、重曹とクエン酸を混ぜた風呂に入るときは参考にしてください。
適量を守る・換気する
重曹とクエン酸を混ぜると、二酸化炭素ガスが発生するためシュワシュワと発泡します。
それぞれの適量を守らないと、二酸化炭素が過剰に増えて、酸素が足りなくなってしまいます。
重曹とクエン酸の適量を守ることはもちろん、使う時は浴室の換気をすると安全です。
少量ずつから試す
重曹とクエン酸を初めてお風呂に入れる時は、少量ずつからにしましょう。
肌への影響がないか確認することが大切です。
特に敏感肌の人や乾燥肌の人は、肌トラブルを引き起こすリスクが高いため注意が必要です。
風呂上がりは保湿をする
![足のスキンケアをする女性](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/4b3037e337453c12523a90640eda9ef1.jpg)
重曹とクエン酸は、肌を軟らかくしピーリング効果もありますので、風呂上りの肌は乾燥しやすいです。
そのままにすると、乾燥によるかゆみや肌荒れに繋がるかもしれませんので、ボディクリームでしっかり保湿しましょう。
週1~2回にする
重曹とクエン酸のお風呂は、週1~2回に留めておきましょう。
というのも、重曹とクエン酸は肌への効果がありますので、頻繁に入り過ぎると、
角質を取り過ぎて肌トラブルに繋がるリスクがあるからです。
重曹とクエン酸を風呂利用、最適な量は?
![木のスプーンで重曹を大さじ1杯ほどすくっている](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/fa1f76e979c2f0e7d5b23812e765f1b5.jpg)
重曹とクエン酸を混ぜて風呂で使う時の最適な量は、200Lのお湯に対して、
重曹を大さじ2杯入れて溶かしてから、クエン酸を大さじ1杯入れます。
この時、重曹をよく溶かしてからクエン酸を入れることがポイントです。
なお、重曹とクエン酸を混ぜた風呂ではなく、単独でお風呂に入れたい時は、
200Lのお湯に対して大さじ2杯ほどが目安です。
重曹とクエン酸を入れすぎないように、そして最初は少量ずつから試しましょう。
重曹とクエン酸を使った風呂掃除のコツは?
![](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/a8e2e75bb559f134f249c6a27064c949.gif)
重曹とクエン酸は風呂掃除にも活用でき、コツを押さえておくと掃除が簡単にできるようになります。
重曹は皮脂汚れや石鹸カス、赤カビに効果的です。
対してクエン酸は、水垢に効果的です。
重曹とクエン酸を風呂掃除でどのように使うのか、紹介していきます。
粉末を直接ふりかける
汚れが気になる部分には、重曹とクエン酸を直接振りかけます。
汚れている場所を少し水で濡らしてから振りかけ、スポンジで汚れを洗浄しましょう。
重曹とクエン酸の両方を振りかける場合は、重曹を振りかけた後にクエン酸を振りかけると、
シュワシュワと発泡して汚れを浮かせられます。
水に溶かしてスプレーにする
![重曹と重曹水を入れたスプレーボトル](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/e985a900edbbb4339a78353272737dec.jpg)
粉末をかけるのが難しい部分や、直接振りかけるのはもったいないと感じるなら、
水に溶かしたスプレーがおすすめです。
スプレーを作るために、空のスプレーボトルを準備しましょう。
重曹スプレーは、ぬるま湯100mlに重曹小さじ1杯をよく溶かします。
重曹は冷たい水ですと溶けにくいため、ぬるま湯を使うとよく溶けます。
クエン酸スプレーは、水200mlにクエン酸小さじ1杯をよく溶かします。
汚れた場所に作ったスプレーを吹きかけ、スポンジで汚れを落としましょう。
水を混ぜてペースト状にする
![重曹を水でといてペースト状にしたものがお皿の上にある。横にピンクのスプーンもある。](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/c696eb7f5e71de501359beab8cad0ff1.jpg)
溝やパッキンなど、粉末やスプレーを浸透させづらい場所には、ペースト状にするのがおすすめです。
重曹ペーストを作るには、水と重曹を1:1(同じ分量)で合わせ、ペースト状になるまでよく混ぜます。
クエン酸ペーストも、重曹と同じ分量の1:1で作れます。
ペーストの使い方は、汚れた部分に作ったペーストを塗り、30分ほど放置します。
その後、スポンジを使って汚れを落とします。
浴槽に入れてつけ置き洗いする
![浴槽に椅子や洗面器を入れてつけ置き洗いしているようす](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/c27b134bc625b0466ec7e0c8dfd02318.jpg)
浴槽に重曹とクエン酸を溶かし、洗面器やお風呂用のいすなどを入れると、つけ置き洗いができます。
重曹とクエン酸を浴槽へ入れる量は、1カップです。
数時間ほどつけ置きしたら、浴槽とつけ置きしたものをスポンジで洗い、よく流しましょう。
重曹とクエン酸のどちらか一方でもつけ置き洗いの効果はありますが、
両方入れるとシュワシュワと発泡して汚れを浮かせ、あらゆる汚れが落ちやすくなります。
重曹とクエン酸を混ぜた水の排水は安全?危険?
![お風呂の排水溝とゴム栓](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/99e1e66b9f9b9dc9301bc10a889b623b.jpg)
重曹とクエン酸を混ぜた風呂を楽しんだ後、「そのまま排水していいの?」と思うかもしれません。
重曹とクエン酸を混ぜた水は安全ですので、そのまま排水して大丈夫です。
配管や環境に悪い影響を与えることはありませんので、安心して排水してください。
重曹と入浴剤を混ぜてもいいのか?
![木の器に入った重曹と掃除用具](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/af2890d6048bbda090913aa6529ae9b7.jpg)
入浴剤を溶かした風呂に入った後、掃除のために重曹を入れたいと考えることがあります。
他にも、重曹の効果を得たいために、入浴剤に重曹を加えたお風呂に入りたいと思うこともあるでしょう。
重曹と入浴剤を混ぜることは、成分的には問題ありません。
そのため、掃除目的で使用するのであれば大丈夫です。
注意したいのが、入浴剤に重曹を混ぜたお風呂に入ると、肌への刺激が増す可能性があります。
また、入浴剤はそのまま風呂で使うことで効果・効能が期待できますので、
重曹を混ぜることで本来の効果が楽しめないことがあります。
重曹でバスボムの作り方
![クエン酸と重曹の手作りの入浴剤](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/4cbc51d40e509de408eb7a96b656e868.jpg)
重曹とクエン酸で、お手製のバスボムが作れます。
オリジナルのバスボムを試したい人は、ぜひ参考にしてください。
<準備するもの>
- 重曹 大さじ2杯
- クエン酸 大さじ1杯
- 片栗粉 大さじ1杯
- ボウル
- すりこぎ
- 霧吹き用のスプレー(水)
- クッキーの型
<作り方>
- ボウルに重曹・クエン酸・片栗粉を入れ、すりこぎでつぶします。
- 霧吹き用のスプレーで少しずつ水を加えながら混ぜ、崩れないほどの硬さにします。
- クッキーの型でくりぬいたら完成です。
香りや色を楽しむために、お好みのアロマや食紅を入れてもよいですね。
入れるタイミングは、1のすりこぎでつぶした後です。
アロマや食紅を入れた後は、すりこぎでよく混ぜましょう。
まとめ:重曹とクエン酸を安全に風呂で楽しむために
![湯船に浸かり両足のつま先を出している女性](https://epsopia.happy-adwords.co.jp/wp-content/uploads/2023/04/b969f4dc96df8f5a72aba99141a2ac41.jpg)
風呂に入れるとさまざまな効果が期待できることから、重曹とクエン酸は入浴剤代わりとして楽しまれています。
しかし、重曹とクエン酸を混ぜた風呂は、基本的には安全ですが、注意点もあります。
それぞれの適量を守り、使っている時は換気を忘れず、楽しむのは週に1・2回程度にしておきましょう。
重曹とクエン酸の特性を知っておくと、入浴や掃除でも安全に使えます。
お肌に優しい無添加のバスソルトを探しているのであれば、エプソピアがおすすめです。
エプソピアは100%国産無添加の入浴剤で、赤ちゃんの入浴にも使用できるほど肌に優しいつくりになっています。
お肌に不足しがちなミネラルやマグネシウムを補給して美肌効果があり、睡眠、疲労回復にも効果的です。
今なら最大55%OFFで購入できるので、ぜひチェックしてみてください。