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お風呂上がりに避けたい生活習慣|美肌と快眠を遠ざけるNG行動

ヘルスケア

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風呂上りに鏡を見ている女性の後ろ姿

お風呂から上がったあと、みなさんはどんな風に過ごしていますか?

「気持ちいい〜」とソファに座ってスマホを触ったり、冷たい飲み物をごくごく飲んだり…

実はその何気ない習慣、肌の乾燥や寝つきの悪さを引き起こしているかもしれません。

今回は、お風呂上がりに避けたい生活習慣を「肌ケア」「体温・冷え」「睡眠の質」の3つの視点からわかりやすく紹介します。

今日からできる正しい過ごし方もあわせてお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

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お風呂上がりの過ごし方が、美肌・睡眠の質を左右する理由

風呂上りに水分補給している女性

ここでは、なぜお風呂上がりの過ごし方がそんなに大事なのか、その理由について解説していきます。

  • 入浴後は体温・血流・自律神経が変化しやすいタイミング
  • この時間帯の習慣が肌ダメージや寝つきの悪さにつながる

実は入浴後の体は、想像以上にデリケートな状態になっているのです。

入浴後は体温・血流・自律神経が変化しやすいタイミング

お風呂に入ると、体はぽかぽかと温まり、血流もよくなります。

ところが湯船から上がった瞬間から、体温はどんどん下がり始め、血管の状態や自律神経のバランスも大きく変化していきます。

いわば、入浴後の数十分間は「体が揺れ動いている時間帯」。

このタイミングでの過ごし方ひとつで、その後の体調やお肌の状態が変わってくるのです。

この時間帯の習慣が肌ダメージや寝つきの悪さにつながる

たとえば、湯上がりに保湿をしないまま放っておくと、肌の水分はあっという間に蒸発してしまいます。

また、体を冷やしすぎたり、逆に体温をなかなか下げられなかったりすると、寝つきが悪くなる原因にもなります。

「なんとなく肌が乾燥しがち」
「お風呂に入ってもよく眠れない」

と感じている方は、お風呂上がりの習慣を見直すことで改善できるかもしれません。

お風呂上がりに避けたいNG習慣①「肌ケア」に関する行動

風呂上りに保湿をしている女性

ここでは、お風呂上がりの肌ケアで避けたいNG行動を紹介します。

  • 水分を拭き取らずに放置する
  • 保湿ケアを後回しにする
  • 熱いドライヤーを至近距離で長時間当てる

何気なくやってしまいがちな習慣ばかりなので、当てはまるものがないかチェックしてみてください。

水分を拭き取らずに放置する

お風呂から出たあと、体が濡れたままの状態で長時間過ごしていませんか?

肌の表面に水滴がついたままだと、水分が蒸発するときに肌自身の潤いまで一緒に奪われてしまいます。

柔らかいタオルで、こすらずポンポンと優しく押さえるように拭き取るのがおすすめです。

保湿ケアを後回しにする

「あとでゆっくりケアしよう」と思っているうちに、肌の乾燥はどんどん進んでしまいます。

お風呂上がりの肌は水分を含んでいるように見えても、実は時間とともに急速に潤いを失っていく状態。

できるだけ早いタイミングで保湿剤を塗ることが、乾燥知らずの肌を保つポイントです。

熱いドライヤーを至近距離で長時間当てる

髪を乾かすときに、熱風を頭皮や肌に近づけすぎていませんか?

高温の風を長時間当て続けると、頭皮や肌の水分まで奪われやすくなります。

ドライヤーは20cmほど離し、同じ場所に当て続けないよう、こまめに動かしながら乾かしましょう。

お風呂上がりに避けたいNG習慣②「体温・冷え」に関する行動

風呂上りにエアコンの風にあたる女性

続いては、体温や冷えに関するNG習慣です。

  • 薄着や裸のまま長時間過ごす
  • 冷たい飲み物をすぐに大量に飲む
  • エアコンの風に直接あたる

お風呂上がりは体温調節が乱れやすいタイミングなので、ここでの行動が体調に直結します。

薄着や裸のまま長時間過ごす

温まった体をそのまま冷やしてしまうと、血管が急に収縮し、体に負担がかかることがあります。

特に冬場は、脱衣所や部屋を暖かくしておき、湯冷めする前に手早く身支度を整えることが大切です。

冷たい飲み物をすぐに大量に飲む

汗をかいたあとはつい冷たい飲み物に手が伸びがちですが、キンキンに冷えた飲み物を一気に飲むと、内臓が冷えて体全体の巡りが乱れることがあります。

常温か、少し温かい飲み物でゆっくり水分補給をするのがおすすめです。

エアコンの風に直接あたる

汗を早く引かせようと、扇風機やエアコンの風を体に直接当てていませんか?

急激に体を冷やすと、自律神経のバランスが乱れやすくなります。

風は体に直接当てず、部屋全体を心地よい温度に保つよう意識しましょう。

お風呂上がりに避けたいNG習慣③「睡眠の質」に関する行動

風呂上りにスマホを見ている女性

最後に、睡眠の質を下げてしまうNG習慣を紹介します。

  • 入浴直後にスマホやPC画面を見続ける
  • カフェインを含む飲み物を飲む
  • 熱いままの体ですぐ布団に入る

お風呂上がりの過ごし方は、その日の眠りの深さにも大きく関わっています。

入浴直後にスマホやPC画面を見続ける

画面から出るブルーライトは、脳を覚醒させる働きがあるといわれています。

せっかくお風呂で温まってリラックスしても、スマホを見続けると脳が興奮状態のままになり、寝つきが悪くなることがあります。

カフェインを含む飲み物を飲む

コーヒーや緑茶、エナジードリンクなどに含まれるカフェインには、覚醒作用があります。

お風呂上がりのリラックスタイムには、カフェインの入っていないハーブティーや白湯などを選ぶとよいでしょう。

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熱いままの体ですぐ布団に入る

体が熱いうちに布団に入ると、深部体温がなかなか下がらず、寝つきにくくなることがあります。

お風呂から上がって少し体温が落ち着いてから布団に入ると、スムーズに眠りにつきやすくなります。

美肌と快眠を叶える、お風呂上がりの正しい過ごし方

部屋を暗くして眠る準備をしている女性

ここまで、お風呂上がりに避けたいNG習慣を紹介してきました。

ここからは、

  • 拭き取り→保湿の順番を徹底する
  • 常温〜温かい飲み物で水分補給する
  • 室温・照明を整えてリラックスタイムを作る

美肌と快眠を叶えるための正しい過ごし方をまとめてご紹介します。

拭き取り→保湿の順番を徹底する

お風呂から上がったら、まずは優しくタオルで水分を拭き取り、その後すぐに保湿剤を塗りましょう。

この順番を守るだけで、肌の乾燥をぐっと防ぐことができます。

常温〜温かい飲み物で水分補給する

入浴後は思っている以上に汗をかいているので、水分補給は欠かせません。

冷たい飲み物ではなく、常温か温かい飲み物を選ぶことで、体を冷やさずに水分を補給できます。

室温・照明を整えてリラックスタイムを作る

お風呂上がりは、部屋を暖かく、照明を少し落として過ごすのがおすすめです。

スマホやテレビから離れて、ゆったりとした時間を過ごすことで、自然と眠りにつきやすくなります。

カテゴリ   避けたいNG行動      おすすめの行動     
肌ケア水分を拭き取らずに放置タオルで優しく拭き取り、すぐ保湿
肌ケア保湿を後回しにする入浴後できるだけ早く保湿剤を塗る
体温・冷え薄着のまま長時間過ごす脱衣所を暖め、手早く身支度
体温・冷え冷たい飲み物を一気飲み常温〜温かい飲み物でゆっくり補給
睡眠の質入浴直後のスマホ操作照明を落としてリラックス
睡眠の質熱いままの体で布団に入る少し体温が落ち着いてから就寝

お風呂上がりの過ごし方に関するよくある質問(Q&A)

Q&Aの木製ブロック

ここでは、お風呂上がりの過ごし方についてよく寄せられる質問にお答えします。

お風呂上がりの保湿は何分以内にすればいい?

目安としては、お風呂から出て10分以内に保湿ケアを行うのがおすすめです。

入浴直後は肌がしっとりして見えても、時間が経つにつれて水分はどんどん蒸発していきます。

できるだけ早めに、肌が湿っているうちに保湿剤を塗ることを意識してみてください。

お風呂上がりに冷たい水を飲むのはなぜよくない?

冷たい飲み物を一気に飲むと、内臓が急に冷えてしまい、体全体の血の巡りが乱れやすくなるといわれています。

せっかく入浴で温まった体を、飲み物で冷やしてしまうのはもったいないですよね。

常温や温かい飲み物を選ぶことで、体をやさしくいたわりながら水分補給ができます。

お風呂上がりにすぐ寝てしまうと、なぜ睡眠の質が下がるの?

体が熱いままの状態で布団に入ると、深部体温がなかなか下がらず、寝つきにくくなることがあります。

人はもともと、深部体温が下がるタイミングで眠くなる仕組みを持っているため、入浴後は少し時間を置いて体温が落ち着いてから布団に入るのがおすすめです。

まとめ:お風呂上がりの習慣を見直して、美肌と快眠を手に入れよう

寝る前にストレッチをしている女性

ここまで、お風呂上がりに避けたいNG習慣と、正しい過ごし方について紹介してきました。

最後に内容を振り返ってみましょう。

今日から見直せるNG習慣チェックリスト

  • 水分を拭き取らずに放置していないか
  • 保湿ケアを後回しにしていないか
  • 冷たい飲み物を一気に飲んでいないか
  • 入浴直後にスマホやカフェインを摂っていないか
  • 体が熱いままベッドに入っていないか

これらに当てはまるものがあれば、今日からひとつずつ見直してみましょう。

小さな習慣の積み重ねが、乾燥知らずの肌とぐっすり眠れる夜につながっていきます。

【参考文献】

厚生労働省 e-ヘルスネット「快眠と生活習慣」

花王株式会社 お肌ナビ「入浴後のからだの保湿ケアは必要?」

持田ヘルスケア株式会社 スキンケア講座「乾燥肌の方に知ってほしい入浴時のポイントと入浴後のスキンケア」

第一三共ヘルスケア はだカレッジ「スキンケア指導(保清・保湿・保護)」

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