風呂上がりの体温はどれくらい上がる?平熱に戻る時間も解説

お風呂からあがったあと、なんだか体がぽかぽかして、顔も赤くなっている…
そんな経験はありませんか?
実はこのとき、私たちの体温はしっかりと上がっています。
では、お風呂上がりに体温は具体的にどれくらい上がるのでしょうか。
そして、その体温はいつ、どうやって平熱に戻っていくのでしょうか。
この記事では、入浴による体温上昇のしくみから、平均的な上昇幅、平熱に戻るまでの時間、注意したいポイントまで、専門的なデータをもとにやさしく解説していきます。
ぜひ、参考にしてください。
毎日のお風呂に使える、シンプルな入浴剤を探している方へ。
EPSOPIA(エプソピア)は、瀬戸内海の海水からつくった国産の塩化マグネシウムの入浴剤(浴用化粧品)です。
無香料・無着色で、お湯は無色透明のまま。600gで約45回分、計量スプーン付きです。
追い焚き機能付きのお風呂でも使えます(給湯器の取扱説明書もご確認ください)。
お風呂上がりに体温が上がるのはなぜ?基本のメカニズム

ここでは、お風呂に入るとなぜ体温が上がるのか、その理由をやさしく解説していきます。
- 入浴によって体温が上昇する仕組み
- 体温が上がることで得られる主な効果
しくみを知っておくと、入浴の効果をより実感しやすくなります。
入浴によって体温が上昇する仕組み
私たちの体には、体の中心部の温度である「深部体温」と、皮ふの表面に近い「皮膚温度」があります。
お湯につかると、体の外側からじんわりと熱が伝わり、血管が広がって血のめぐりがよくなることで、この深部体温と皮膚温度の両方が上がっていきます。
とくに40℃前後のお湯にしっかりつかると、体の芯から温まる感覚を得やすいのはこのためです。
体温が上がることで得られる主な効果
体温が上がると血のめぐりがよくなり、肩こりや冷えの改善、疲労回復など、うれしい効果が期待できます。
湯船につかることでしか得られない温浴効果について、
詳しくは「湯船の温浴効果を最大化!シャワーだけでは得られない癒し」の記事もあわせてご覧ください。
お風呂上がりの体温、平均どれくらい上がる?

ここからは、今回のテーマである「お風呂上がりに体温はどれくらい上がるのか」についてです。
- 一般的な体温上昇の目安(℃の幅)
- お湯の温度・入浴時間による違い
- 年齢や体質による個人差
具体的な数値を交えて見ていきましょう。
一般的な体温上昇の目安(℃の幅)
研究データによると、40℃のお湯に15分ほどつかった場合、体の内部の温度である深部体温は約0.5℃、皮ふの表面温度は約0.8〜1.2℃上がるとされています。
数字だけだとイメージしづらいので、入浴後の時間の流れとあわせて表にまとめました。
| 経過時間 | 体温の変化の目安 |
| 入浴直後 | 深部体温・皮ふ温度ともに上昇(深部体温は+0.5℃前後) |
| 入浴後30分ごろ | 皮ふから熱が少しずつ逃げていき、体温がゆるやかに下降 |
| 入浴後90分ごろ | 深部体温がほぼ入浴前の状態まで戻る |
お湯の温度・入浴時間による違い
体温の上がり方は、お湯の温度や湯船につかる時間によっても変わります。
ぬるめのお湯より熱めのお湯のほうが体温は上がりやすく、つかる時間が長いほど上昇の幅も大きくなる傾向があります。
ただし、熱いお湯に長くつかると体への負担も大きくなるため注意が必要です。
年齢や体質による個人差
体温の上がり方には個人差があり、年齢を重ねるほど上昇の幅がゆるやかになる傾向も報告されています。
また、体質や体調によっても差が出るため、「みんなと同じように上がらない」からといって心配しすぎる必要はありません。
自分の体の感覚を大切にしながら、無理のない入浴を心がけましょう。
上がった体温が平熱に戻るまでの時間

体温が上がったあと、気になるのが「いつ平熱に戻るのか」という点です。
- 平熱に戻るまでの平均的な時間の目安
- 体温が下がるスピードに影響する要因(室温・服装など)
ここでは、平熱に戻るまでの時間と、そのスピードに関わる要因について解説します。
平熱に戻るまでの平均的な時間の目安
入浴で上がった深部体温は、時間をかけてゆるやかに下がっていきます。
研究データでは、入浴後およそ90分ほどで、深部体温がほぼ入浴前の状態に戻るとされています。
この「体温が上がって、それから下がっていく」という流れそのものが、実は心地よい眠気を誘うきっかけにもなっています。
体温が下がるスピードに影響する要因(室温・服装など)
体温が下がるスピードは、部屋の温度や着ている服、湿度などによっても変わります。
室温が低すぎたり厚着をしすぎたりすると、熱がうまく逃げずに体温がなかなか下がらないこともあります。
体温の上がり方・下がり方で注意したいポイント

ここでは、お風呂上がりの体温変化にまつわる注意点を2つご紹介します。
- のぼせ・体温が上がりすぎるサインと対処法
- なかなか体温が下がらないときに見直したいこと
ちょっとしたコツを知っておくだけで、入浴後の不調を防ぎやすくなります。
のぼせ・体温が上がりすぎるサインと対処法
熱いお湯に長くつかりすぎると、体温が急激に上がり、のぼせやめまい、動悸を感じることがあります。
もし入浴後に胸がドキドキする、気分が悪いといった症状が出た場合は、無理をせず涼しい場所で休み、水分をとるようにしましょう。
心臓がドキドキする症状についてのくわしい記事はこちら
→「お風呂上がりに心臓がバクバクする原因と正しい対処法」
なかなか体温が下がらないときに見直したいこと
逆に、体温がなかなか下がらず寝つきが悪いと感じるときは、入浴のタイミングや室温を見直してみましょう。
寝る直前の熱いお風呂は深部体温を上げすぎてしまうことがあるため、就寝の90分ほど前に入浴を済ませておくのがおすすめです。
風呂上がりの体温に関するよくある質問(Q&A)

ここでは、お風呂上がりの体温についてよく寄せられる質問に、Q&A形式でお答えします。
お風呂上がりに体温は何度くらい上がりますか?
40℃前後のお湯に15分ほどつかった場合、
体の内部の温度(深部体温)は約0.5℃、
皮ふの表面温度は約0.8〜1.2℃上がるといわれています。
ただし、お湯の温度やつかる時間、個人の体質によって差があります。
上がった体温が平熱に戻るまでどのくらいかかりますか?
一般的には、入浴後およそ90分ほどで、上がった深部体温がほぼ元の状態に戻るとされています。
このタイミングで眠ると、寝つきがよくなりやすいともいわれています。
お風呂上がりに体温がなかなか下がらないのは問題ありますか?
室温が高すぎたり厚着をしていたりすると、体温が下がりにくくなることがあります。
ただし、動悸やめまいなど体調不良をともなう場合は、無理をせず涼しい場所で休み、症状が続くようであれば医療機関に相談しましょう。
まとめ:お風呂上がりの体温変化を振り返る

最後に、この記事でお伝えした内容を振り返っておきましょう。
お風呂に入ると、深部体温は約0.5℃、皮ふの表面温度は約0.8〜1.2℃ほど上がり、その後およそ90分かけてゆるやかに平熱へと戻っていきます。
この体温の上がり下がりこそが、血行促進やリラックス、快眠につながる入浴の魅力のひとつです。
また、毎日の入浴をより心地よい時間にするために、お湯の温度や入浴時間、入浴のタイミングを意識してみましょう。
バスソルトなどの入浴剤を取り入れると、体の温まり方や湯上がりの心地よさがさらに変わってくることもあります。
ご自身の体調やその日の気分に合わせて、お気に入りの一品を探してみてはいかがでしょうか。
毎日のお風呂に使える、シンプルな入浴剤を探している方へ。
EPSOPIA(エプソピア)は、瀬戸内海の海水からつくった国産の塩化マグネシウムの入浴剤(浴用化粧品)です。
無香料・無着色で、お湯は無色透明のまま。600gで約45回分、計量スプーン付きです。
追い焚き機能付きのお風呂でも使えます(給湯器の取扱説明書もご確認ください)。


